王様の人脈
- Post by: AKI
- On: 2月 14/08
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Photo by Gucchi
チェンマイでお世話になった人
僕らがラオスに行くにはいろいろな理由がある。
2003年からものすごくたくさんの縁が生まれいいことも悪いこともたくさん経験したが結果として僕らにとってラオスという国はすばらしい国である。
昨日も書いたとおりでその理由はほぼ大半が人と人の交流になってくる。
それが何ものにもかえられない財産だ。
今回もチャンパサックにいる岩月さんという人に助けられた。これもGucchi(王様)の関係で知り合えた人。
vientianeで一度会っただけであったが、チャンパサックにいくということで本当にたくさんの情報を頂く事になる。
チャンパサックの情報は検索してもなかなか見つからない。
見つかっても今回のイベントのサイトがあるわけでもなく、それこそ会場はどんな状況なのだろう。
ROCKをやったら遺跡が壊れちゃう?なんて心配を真剣にしていたし、照明がないならたいまつもいいよね。
なんて、いったいいつの時代、っておもうようなことを想像していた。
しかし、いろいろ教わるにつれてその扉はすこしづつ開いてゆく
「Vientianeからは10時間くらいだね」
「泊まるパクセーからは2時間かかる」
「ステージは両日とも最後に2時間とってあるよ」
「周りにもステージがあり、そこが爆音を鳴らすので気をつけて」
「毎晩夜遅くまでみんな飲んでるしラオス人ばかりになる」
「普通の観光客はこの時期避けるよね」
「まあ、当日になれば全て分かるそれがラオス」
非常に有益な情報だった。
この他にも僕らのビジュアルが届いたよ、など二元中継のように入る情報はネット時代の賜物だ。
こうして音楽をやるということは人にお世話になることばかり。
お世話になるばかりで申し訳ないと思う気持ちを演奏に捧げたい。
出発はあさってだ。