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China Tour 12

2009/11/03
800起床。出発はまだまだ先だがやることはたくさん。

レポートを書いてそして今日の行程を考える。

昨日どんな帰り方をしたか分からない部屋の散らかりようにうんざりしつつもとりあえず朝食をとおもって降りるがコーヒーが異常にまずくて紅茶を一杯飲んで終了。

うむ、今一のスタートだ。

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10:30に中野さんを見送るために再びロビーに。

今回は本当に中野さんのおかげで輪も広がったしよい公演になったとおもう。

いつもフラットな姿勢の中野さんには見習うものがたくさんある。

素晴らしい先輩だ。最高の一流アーチストだ。

非常感謝。

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中野さんはしょうさんに空港まで送ってもらうのでここでさよなら。

しょうさんもさよなら。

ありがとう!また、上海で会おう!

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その後チェックアウトを先にして僕らは11:00よりインタビュー。

テレビなので動きがあったほうがということで外に出てトロリーバスにひかれそうになりながらコメント。

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言いたいことはたくさんあってなかなかまとまらないが主旨は一つ。

ぼくらはアジアのために行動を起こす。その輪を広げていき、どんどん大きなム?ブメントを起こす。

アジアの中の日本が本当の意味でアジアの中にいるために。その一点だけでやってきた。

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小さくても一つ一つのステージに気付きがあり出会いの偶然の喜びを見つける。

だからこうしてやってこれたんだな。

自分で話していて自分で納得した。

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12時。チェックアウトの時間になる。

Wingも一緒にワイタンでランチを食べることに。

上海の混雑した道を行く。

どこもかしこも工事中

どこもかしこも工事中

以前上海で歩いた道はすべて工事中だ。

来年に向けてすべてが動いている。

そんな感じだね。

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渋滞を抜けランチ会場に。ここはいわゆる中華っぽい店。

もっと普通の店が良かったがまあこんなものか。このランチの合間も現地の雑誌BROSのインタビューが入った。

Viviちゃんパワーはすごくてどんどん取材を持ってくる。

この活動が広がることはとてもいいことだし、知ってもらわないと支援の輪は広がらない。大歓迎である。

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Wingともそろそろお別れだ。久しぶりの再会、そしてコンサート、打ち上げでは意味のある話がたくさんできた。

ランチの間にリータオに間に入ってもらいこれからのことを話す。

中国でものを語るには中国人でなければ進まない部分もある。

それをリータオがフォローしてくれた。

panda

panda

13:00ランチを終えて川沿いのお茶屋へ。ここでもまさかwingが日本人と一緒にいるとは思わない店員たち。

でも、それは数分で崩れた。「あなた?葉世栄?」。次の瞬間店員は走り出した。みんなに伝えるためだ。

スーパースターの突然の来訪に仕事も忘れる服務員。

結局僕らがバスに向かっても撮影は続いていた。

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そしてwingとも本当にお別れだ。再会の握手を交わす。

今日の約束は形の見える約束だ。

以前の希望的観測だけじゃない。

お互いに時を経て一緒にできそうなことが見えてきた。

この短期間に彼にはいろいろなことを教わった。

友よ

友よ

ありがとう。友よ。スーツケースを引いて去っていくwingを見送りつつ僕らは蒲東空港に向かう。

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上海の大きなループ状の橋を越えて市外に出て行く。

日差しが暖かい。。。

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うとうとしてしまって気づくと朱さんの声が聞こえる。

「はい、つきましたよ、ちょうど3:10分ですね」。

そう、彼は3:10に着くといっていた。ドンピシャだね。

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