重慶公演9
- Post by: AKI
- On: 4月 4/10
- With コメントはまだありません
ライブ終了後、ホテルにもどり10分でロビー集合。これはタイトだぞ。
幸い部屋が豪華なので、とりあえず衣装やらなんやらをすべてあちこちに広げて再集合。
歩いて行くというので近いのかな、とおもったら急ぎ足で15分という。
ちょっと。。遠すぎませんか?
事前に確認していなかったのが悪いのだがステージを終えた後すぐにこの移動はちょっとみんな辛すぎる。
でも仕方がないので移動。
重慶だったらこんなことはないと思うがここは上海でなので仕方がない。
重慶の、陳さんのありがたみを身にしみる結果となった。
そしてみんなと乾杯。
主旨に賛同してくれたアーチストたち、同行してくれたスタッフのみんな、そして会場に来てくれた人々。
内輪の会だ。今日はたっぷり語ろう。
幾重にも重なる「乾杯」の数だけhappyはある。
厳しい分だけ団結できた旅。
この続きはすぐに待っている。
ここでも笹川さんが格別な気遣いを見せてくれる。
大社長にして老朋友。いつも不手際のある僕を正してくれる大切な友人だ。
ポジティブな姿勢はその元気な声にある。
今回も何度も笹川さんに元気をもらった。
打ち上げ会場に食事がほとんどないのでこばじゅんとviviちゃんが買い出しに。
彼女たちが一番走り回って疲れているはずなのに本当に頭が下がる。
数十分するとなんと羊串を大量に買ってきてくれた。
どこにあったの?とおもう。
しばらくするとそのお店のおばさんもきた。
「串を引き取りに来たんだって」。確かに。
でも、そこで買ってもってくるってすごいよね。超おいしかったので「おばちゃんの店に行くよ」。
おばちゃんをみると大体店の雰囲気がわかる。
2時近くになり一旦締める。ここで解散。
行く人は二次会にいくよ、といったら全員参加だった。
まあ、ここで帰る手はないよね。
ということでにさっきの羊串屋に向かう。ものの2,3分の場所で店構えも期待通り。
最初からここでよかったんじゃない?
そして二次会。乾杯は続く。
かなり飲んだ。かなり語った。
千夏が泣いている。
きっとうれし涙だろう。よく頑張ったよね。
きっとこれからやりたいこと、やらねばいけないことがたくさん見つかった旅だったろう。
かばんにはいらないくらいのたくさんの課題と希望を全部日本に持ち帰ってくれ。
もっと貪欲に。貪欲であればあるほど千夏の未来は開けるはずだ。
お疲れ様。
みんなごちゃまぜになっての宴。
だれが日本からきてだれが現地にいるのかわからなくなってきた。
気づけば3:30.ホテルに戻ろう。
外は小雨が降っていた。タクシーでホテルへ。
みんなお疲れだったね。そして、恒例のGQ反省会になる。
sakaiの部屋に集合しVTRをチェック。でもあまりにもの疲れか目がよく見えない。
コバジュンからかりたSDカードのデータをPCに落とせない。
うむ、疲れがピークに来ているぞ。不覚にも寝てしまい、目が覚めるとみんな部屋にかえるタイミングだった。
机の上には羊串やらいろいろなものがある。
「これってどうしよう。。」sakaiの言葉も聞こえないふりをしてみな部屋を後に。
2010/03/23
8:00.モーニングコールで起こされる。「もう八時か」このツアーで初めての時間。
昨日は最後どうなったのだろうか。sakaiの「これどうしよう。。」の言葉の後の記憶が定かでない。
荷物の散乱具合からして、部屋に戻ってバタンキューってやつだな。
朝食をとらずにゆっくりと片付け。
昨日ビデオみていたけれどあまり記憶ないなぁ。とおもいつつ片づけをする。
9:30集合。すでに全員集まっていた。
sakaiとmasao以外は集合。そしてすぐに出発となる。
今日はあいにくの小雨模様。晴れていれば写真を撮りたかったので残念である。
10:30.テレビ塔近くでフリータイム。
ここからの外灘の景色はとてもきれいだ。
お店も何もかもきれいになっている。
スタバのコーヒーがなんとなく落ち着く。
11:40出発。市外にでる。さよなら上海。またくるよ。
そして12:20空港着。これで今回のツアーも終了だね。そう思いながらチェックインしているとショウさんが現れた。
「おお!またあえたね。」
彼は彼の仕事で今晩お客さんを迎え入れる仕事があるのだがちょっと早めに来てくれたという。
「見送るって約束したでしょ」。そう、彼は約束を守る男だ。うれしいね。ほんと。
いい感じで別れを惜しんでいるとここで事件発生。
それも重大事件。