相約北京
- Post by: AKI
- On: 4月 29/10
- With コメントはまだありません
いよいよ明日から北京。
現地でもいろいろな人と会うことになってかなりタイトになってきた。
想えば北京に4日間滞在するなんて05年以来なんだよね。
あの時もいろいろな人にあって触発されてきた。今回も何が起きるか分からない旅だ。
前回の北京は08年のオリンピック直後の北京。ものすごくきれいになっていてびっくりしたし
TVでも話題になっていたようにきれいな壁の裏はまだ壊したままになった建物の跡があって
表面だけの急発展な感じもした。それも、この二年でまた変わっているだろう。
最近、昔のドラマを見ていて想うのは明治後期から昭和にかけて日本は欧米から見ると
ものまねの国であった。そうではなくてもそう表現されていることが多い。
でも、その中でがむしゃらに頑張った日本は江戸時代から比べて飛躍的な発展を遂げた。
伸びしろがあったことはいうまでもないが、大きな発展は模造から始まるいい例であった。
では、今の中国はどうだろう。表現、形は変わってもあのころの日本に似てはいないか?
歴史は非常に明確なデータベースだ。これからの中国がどうなっていくかは過去の歴史が教えてくれる。
実際、そうなる次代を担う素晴らしい中国の人材を最近、富に多く知る。
すごいことになるだろう。若さと知力をもつ国民はその国の新しい姿をを作ってゆく。
帰国したらまた印象変わるんだろうなぁ。
もちろん、良い印象になって帰ってこれればと思うね。