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amani

久しぶりに中国の曲を聞いている。

アセアンのポップスと比べるとオーソドックスなものが多いよね。

というかなんか日本に近いんだよね。

音階が。

 

アジアはどこでもそんな懐かしいメロディやビートに出会うけれど中国語の曲は特にそんな感じがします。

 

今回Beyondのアマニという曲を日本語にして挑戦。

といっても原曲の詩のイメージとはちょっと違う歌詞を書いた。

もともとはアフリカの子供たちをテーマにした反戦歌であるこの歌。

もう10数年前の香港のアーチストで世界に向けてメッセージを発しているということだけでもこのbeyondのすばらしさがわかると思う。

 

世の中は生まれたときに大きな運命を背負うわけで、もちろんそこからの努力で人は変われるけれど、変わるタイミングすらわからない子供たちがたくさんいる。

そんな世界の矛盾に対しての思い。

すばらしい。

まあ、広東語なので曲の意味合いはわかる人がそれなりに解釈してくれればいいと思うけれど、僕はそう感じた曲だ。

 

僕が書いたのは大きな意味でテーマは同じなんだけれど、それはGYPSYQUEEN流に解釈をして書き上げました。

アコースティック版でやるので披露するタイミングがどこにあるかはわからないけれど、伝えたいことをアマニの壮大なメロディに乗せたのでいつか聞いてほしいものだ。

 

Beyondのwingとも04年に競演してからやっていない。

今年は07年。そろそろやらないとなぁ。と思う。

来年はオリンピックでとっちらかってしまう気がするので日本に呼ぶなら今年だよなぁ。

でも、どんどん日が過ぎていってしまうのであった。

The life is very short.

wingがいっていた言葉だ。

今を一生懸命。

あわてることはないが前に進むことが重要だ。

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