その後のベトフェス
- Post by: AKI
- On: 10月 5/08
- With コメントはまだありません
今回のベトフェスは第一回目なのに15万人くらいの来場があったらしい。正式にはきっとサイトで報告されるのだとおもうのだけれど、とにかく盛況だったらしい。らしいというのは僕自身ほとんどステージだったのであまり会場の中を見ることができなかったからね。
?
それにしてもあの雨の中、ビールとかぜんぜん足りなかったらしい。来場した知り合いに行くと「ベトナムのビールがなくて日本のビールを飲んでた。なんで?って感じ」
そんなに売れたのね。びっくり。確かにみんなノリがよくて盛り上がった感じのおきゃくさんが多かったけれど、あれはお酒でしたか。
ベトナムの熱さを再認識させられたけれど、その熱さって陽気さなんだよね。
フェス後もいろいろベトナム関係の友人と飲むことも多く、先日は今回のフェスの立役者Linh Vietさんと飲んだ。
彼は静かな性格だがとてもまじめでLamTruongやHienThucとの連絡をすべて取り仕切ってくれた。
彼なしではこの公演は成功していない。それでも、それを自慢することもなく主張することもなく、「もりあがって
よかったですね」と笑顔でいう。
フェスは大変だったけれどよかった。と先日書いたけれど、それはこんなすばらしい友人が出来たからに他ならない。
彼は来月ホーチミンに帰国する。寂しさもあるがメールはいつでもつながっているし、何よりもぼくらがホーチミンに行ったときにものすごく気持ちがらくだ。
というよりも会いに行きたい。そして、まるで新宿の飲み屋で話すがごとく一緒に再会を喜び、一緒に何かをやろう。そんな関係がアジア各地にあるなんて素敵なことだ。
ベトナムがきっかけでベトナムの友人ができた。最初はshinonにベトナム語を教えてくれるとても親切で気のいい人だった。そこからはじまり、ベトフェスでその友人は親友にかわった。
彼の笑顔はぼくらに力をくれる。また、すぐにあえるだろう。そう約束してぼくらは別れた。
Xin Cam on!
?
Linhさんは Lam Truongの左後ろのワイシャツの彼。グランドフィナーレには一緒にステージに上がってくれた
JATA会場で通訳中
Photo by ryo
?