北京へ!
- Post by: AKI
- On: 10月 25/08
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北京の朋友とまさお
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にーはお
だんだん気持ちが中国になってきました。
どうやってシフトするかって?それはもちろん中国語を話すのが一番。ということで中華料理ざんまいです。
以前もそうだったけれど、中国に行く前になるべく中国語に触れるということをやってきたけれど、今も結局同じ事を
やっているわけだ。
ポイントはこの店は絶対に中国人が経営しているだろうという店を探すこと。そうでないと仮に中国人の店員がいてもあまり中国語ではお客さんとはなしてくれません。店もきびきびしているし。
でも、なんとなくちょっと怖そうだけれど人のよさそうなおじさんがいる店とかだと大抵中国語で話しかけると急激に親密になる。というかこちらはそんなにしゃべれなくても全部中国語で話される。
それはもう中国語レッスンに通っているのと同じわけだ。
出身が違うと鉛も違うわけだが、それもいい勉強になる。日本人のぼくが聞いてもなんていう発音なんだ、という人にも出会う。
そんなときに思うのは「しゃべるのはじぶん、きくのは勝手」ということ。
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なんとなくその精神があると思うんだよね。
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資本主義社会のビジネスシーンでは方程式があり言語もきまっており、言葉の選び方もきまっている。
相手が顧客であればそれにそぐわない言葉はNG.
ただ人々の生活の中で重要なことはコミュニケーションでその中でも「自分の意思を伝える」ことが重要。
だから、どんどん話す。どんどん交流する。どんどん伝える。というところが第一義なんだろうなと。
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だから、中国人はナマリを気にしない。どこの地方出身の人でも自分の中国語をどんどん話す。
日本人のぼくが聞いてもこれだけ毎回会う人の発音は異なる。
それってある意味自由でいいなと思う。日本じゃそれほどではないけれど、沖縄と青森じゃきっと言葉が通じないところも多いだろう。たまたま、ぼくは東京に生まれ育ったけれど、オフィシャルな日本語以外のアイデンティティがない。
それってちょっとさびしいななんて思う。
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北京についたら、東京ナマリの中国語をたくさん話してこよう。
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