News / Blog / Tour Report

Home

Beijing2008 1

GYPSY QUEEN Road to Asia #19 we ‘re back

2008/10/31-2008/11/03

Japan China Oneasia Rock concert

We’re back

10/31

05:30。まだ今日が晴れなのか曇りなのかもわからない早朝。いつものように家を出て空港までの道を行く。この時間、事故でもない限り道はすいている。いつもこんなだったらいいのに。まあ、早起きすればいつでもこういうことなのか。

今回は順番に人を拾っていくために高速に乗る時には満員状態に。機材もあり車はなんとなく重い感じだ。首都高に入り京葉道路へ。mrMoonlightを歌おうと思ったらもう江戸川に差し掛かっていたのでやめた。それくらい快適。そして、いつもの酒々井PAで食事。とおもったがちょっと押し気味なのでお弁当をGET

そんな時短もあり06:50。成田空港第一ターミナルに到着する。外は寒い。そして、妙に静かだ。この時間の出発は一日の幕開けのよう。これからがやがやしてくるのだろう。閑散としたCAのカウンターに進む。

今回は21人の大所帯。出国に時間がかかることをまずは心配をしていた。その心配もなんのそのあっという間に通関に進む。重量も余裕でクリア。毎回のことだが、徹底して重量軽減を図るこのバンド。後にも先にもエクセスチャージを払ったことは第一回目のツアー以来一度もないロックバンドは僕らぐらいといえるだろう。

その一回目も大量のお土産で重量オーバーしたんだけれどね。

鐘楼界隈にて

ゲートに進む。搭乗ゲートは空港の端だ。時間があると思っていたらお土産などを買っていたらあっという間に搭乗時間に。

08:40機内へ。久しぶりのCA。座席が極端に狭い気がする。これは席を変えないと。ということで、ほぼ全員が乗り込んだころ合いを見計らい広めの席に移動。足も伸ばせて快適だ。

09:00CA422便は飛び立つ。久しぶりの中国へ。どんな旅が待っているのか。中国は僕らにどんな歓迎をしてくれるのか?カウンターパンチはもらいたくない。前回の思いを払しょくできるような旅を望む。そしてそうするも結局自分たち次第である。

成田を飛び立ちしばらくして機内食。中途半端な時間に食事をしてしまったのでいまいちだったがまずは乾杯の燕京ビールを。

うむ、懐かしい。この薄さが何杯でものめてしまうんだよね。

ひと寝入りして、気付くともう中国領空だ。機体は高度を下げ始めている。大地が見えてきた。薄茶色の大地。なぜだろうこの懐かしさ。昔見たことのある風景。最近のアセアンの国々に降り立つ時の景色とは違う風景が広がる。

帰ってきた。北京にもう一度帰ってくることができた。

時折大きく揺れながらもタッチダウン。13:25 北京首都国際空港に到着した。最初に驚いたこと。むせかえる熱気もオイルのにおいもなく整然とした空港に変わっていた。

空港も新しくなっていて以前も大きいけれど無機質というイメージがあった空港がなんだか洗練されている。

うむ、変わっている。以前とは全然違う。空港の大きさも中国のだだっ広い空港というよりもバンコクの国際空港の様相。つまり美しいのだ。

中国独特の臭さもない。

オリンピックでいろいろなことが変わったという。その一つがこの国の玄関の顔と匂いなんだろう。

ゲートを抜けるとあの男がいた。

«      |     »

ページトップに戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Search

Recent Comments

Archives