北京武漢ツアー5
- Post by: AKI
- On: 6月 26/12
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北京まではちょうど二時間の空の旅。
内陸を飛ぶのではるか下に山々や田園風景がわかる。
北京に近づくころ焼き畑が見られた。
ずいぶん煙がおおいな、とおもっていたら後から聞いた話だが大規模な火災だったという。
うむ、自然の力とは恐ろしいものだなぁと実感。
そして、若干揺れつつ北京に戻ってきた。
なんでいつも揺れるんだろう。
時間はすでに18:30。
いい感じの夕景となる。
今回唯一戻ってよかったことはなんと一昨日、早朝出発のせいか、サングラスをホテルに忘れてしまっていたのでした。
商売道具を忘れるとはなんということ!
よくmasaoに注意しているのに面目ない。
結果武漢ではフリーの時間を楽しむ村田さんに1200元でグラスカバーを買ってきてもらいそれをメガネにはめてなんとかしのいだ。
そしてある意味貴重なライブだったな。
きっとめったに見ない黒いサングラスとなったがみんなからガラが悪いと評判良くないのでもう出番はないかも。
ということで超貴重な写真になったわけだ。
今回北京に戻ったので泊まったホテルに行き忘れ物をピックアップという次第になったのである。
しかも空港から市内への帰り道なので面倒なことにもならずあっさりと行ってもらえることになった。
そして、Shinonもファイルを忘れたというので(これも商売道具)取りに行ったのだがなんと部屋番号を忘れるとう残念な結果で見つからずじまい。
僕のサングラスだけピックアップして市内に戻ったのだった。
一緒にいってくれた久保田さんには本当に手間をかけてしまったと思う。
ホテルは建国門通りの京倫飯店。
日航ホテル系列のホテルで移動しやすい場所にあってGOOD!
さっそく荷物を置き夕食に向かう。
渡辺さんの希望で三里屯へ向かう。
地下鉄に乗りついで地上に出たのだがサッカーの試合が工人であったのかとにかくすごい人の波が逆行している。
この出口の所には保利劇院があり2001年の中国初公演のホールでもあった。
懐かしさ半分だがあまりの混雑ぶりでそれどころではない、恐ろしい人の波を逆に行く。
20分ほど歩くとだいぶ先からクラクションを鳴らす音がずっと続いていた。
道の混雑はさらに増してきて先日のフエフェスティバル並みのことになったらどうしようと想いつつとにかく前に進む。
すると交差点で大事故発見。
警察官や人の叫び声、罵声の中警官に押し出されてその場を早足で通過させられる。
カメラ取り上げられるかと思ったよ。
交差点では車の大破した跡、それも明らかに人によって壊された形式の破壊の跡とクラクションがずっと鳴り響く。
その前で人工呼吸を施されている男性と警官に取り押さえられている男性。
うむ、理由はわからないが良くないぞ。
サッカーは楽しむものだしやっているのは選手。
見に来た人が我を失ってどうする?
いずれにしてもこの事故(事件?)のおかげで週末の繁華街は大渋滞。
結局数キロにわたり北京の東側の繁華街は大渋滞となってしまっていた。
その後も歩いて22時過ぎにようやく三里屯に到着。
ここは懐かしい店がたくさんある。
BOY&GIRLは以前のまま。
JAZZYAもそのままだった。
変わったことと言えばバーストリートの反対側の開発が進み非常にきれいな街並みになっていたこと。
そして、ちょっと雑音につかれていた僕らはイタリアンレストランに入る。
いい感じのお店でその中でやっていたバンドにはちょっと閉口したが久しぶりに欧米系の食事を堪能。
味も最高で大満足で三里屯を後にした。
帰りはちょっと歩くのも大変だったのでタクシーを捕まえる。
何人もの白タクが声をかけてくるがホテルまで50元とか高いことを言っているので無視をして結局流しのタクシーをGET。
ホテルまで15元だった。
全員がホテルに戻ったところで一度解散。
買い物組とマッサージ組に分かれもちろんマッサージ組に参加。
疲れ切ったからだと足に最高のご褒美であった。
1時から始めたので終了時間が2:30と真夜中になった。
タクシーとまるかなぁとおもっていたら思いのほかたくさん走っていて10元ほどでホテルに戻り就寝。
今日はいろいろなことがあったぁと思う。