言葉のおもしろさ
- Post by: AKI
- On: 9月 15/07
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久しぶりに火なべを食べに。
先日知り合ったアセアン関係の方たちとの会でそれならやはり火なべで(なんで?)ということになり、いつもの重慶火なべへ。
ここは本当に本場の火なべをだしてくれる。
といっても重慶火なべがでたら日本のおきゃくさんはほとんど食べられないので日本アレンジでだしている。
だからオーダするときに「激辛」ではなく「重慶風で」といわないと本当の辛いのはでてこない。
唐辛子の辛さよりも山椒のピリッというのが重慶の特長。
一口食べるとやはり 辛い。。。
でもうまい。
頭のてっぺんから汗が出てくる感じだ。
そんな中アジアについていろいろ教わった。
僕らはまだぜんぜん初心者で住んだこともなければ数ヶ月過ごしたわけでもない。
音楽を通じて交流をしているのでそれなりに貴重なことを経験できてはいるがまだまだ知りたいことは山ほどある。
そんなときにはやはりアジアの仕事をしている人に聞くのが一番だったりする。
音楽家として僕らがアジアのすべてをしることは無理だからね。
そうしていろいろ得た情報を音楽を第一義として僕らは次の旅の重要な情報として汲み取る。
本当にありがたいことです。
それぞれの国の言語の成り立ちについても盛り上がった。
言語ってまさに国の歴史、成り立ちがわかるって感じで面白いよね。
接している国境の国やその昔支配していた国家の影響とかものすごく深い。
きっとそれだけで一晩語れる感じになってしまうのだろう。
日本でアジアを伝えるためにもいろいろな手法がある。
その中でもひとつ大事なのは「わかりやすく」伝えること。
そして一番大事なのは「興味を持ってもらえること」かなと思う。
人間って人それぞれの考え方や習熟のパターンがあるからあまり多くの情報を詰め込んでも一過性のものになってしまう。
継続するには何が必要かというとやはり「面白かった」という実感を持つことなんだろうと思う。
アジアの国にどうすれば関心を持ってもらえるか。
それはまずは「おもしろい」と思ってもらうことなんだろう。
日本でも僕らはアジアの国を面白いと思ってもらえるようなコンサートを続けたいと思う。
僕らはアジアの初心者。僕らが面白いと思ったことをストレートに伝えたいな。
言語は表現の最初のキーワード。
音楽と言語とそして映像(写真だね。やはり)をミックスしたような事を伝えていこうとおもった。