HOIAN FESTIVAL 6
- Post by: AKI
- On: 9月 6/12
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11時予定通りノイバイ空港に到着。
昔ながらの空港の利点はすぐに外に出れるところ位だな。
ゲートをでるとリンくんが待っていた。
久しぶりだね。
シャイでいて芯をしっかり持っている彼はとても優秀な仲間だ。
すでに留学生を日本に送る事業を始めて好調という。
やるね!
それにしてもホイアンより暑いではないか。
まいったなぁ。
人と機材と荷物を満載にして市内に向かう。
リンくんと前回あったのは日本の寒いころだったね。
新婚夫婦で日本にきてくれた仲間である。
バンに満載の荷物を載せ市内に向かう。
懐かしい街並み。
だんだん道も覚えてきたよ。
とりあえずハノイに来たら行こうと思っている店がある。
あのフォーの店だ。
前回のツアーにときに連れて行かれたお店。
リンくんが一緒なのですぐに場所が分かった。
路地裏に入ると懐かしい街並み。
そうこの店だ。
鶏肉のフォ(フォーガ)とカフェスダをオーダー。
最高の組み合わせ。
お店のオーナーも覚えてくれていた。
それにしてもハノイは暑い。
38度あるというのだから当たり前だ。
バスは町の中心部ホアンキエム湖に到着。
ここでも暑すぎるのでカフェに避難だ。
リンくんといろいろな話をする。
彼の新しいビジネスの事、ベトナムの音楽事情のこと。
そして、おいしい料理の事。
日本では聞けない話がたくさん聞ける。
勉強になる瞬間だ。
そして、買い物の為にドンスワン市場に向かう。
何がここまでくさいんだろうという匂いが立ち込める。
迷路のような市場で買い物。
気温はまだまだ上がってくる感じでクラクラする。
そしてもうひと頑張り、大聖堂まで歩くことになる。
去年だったら確実にアウトだったね。
そうおもうと体調も復活したわけだ。
結局20分ほどかけて大聖堂へ。
そしてマッサージ店に向かう。マッサージで16万ドン、チップ5万ドンで70分。
安いよね。
すっかり体がほぐれた後、大聖堂の脇に佇むカフェでお茶を飲みながら皆を待つ。
Yuccaの社長でもある木戸さんは話が面白く、かなり意気投合できてうれしい。
18時集合。
だんだん周りも暗くなってきた。
夕食はリンくんおすすめのベトナム料理。
これはおいしいね。
そして21時。
あわただしく空港へ。
なんだか満喫したな。
こういう時間ってないからね。
バスは予定通り22時に到着してチェックインへ。
大混雑のノイバイ空港は活気と熱気にあふれる。
そしてここでお別れだ。
リンくんありがとう!また会おう!搭乗口で待つ。
今日はかなり混んでいるので、遊びがないね。
第4章6幕はここで閉じることになる。
音楽と観光ビジネスの2つの局面をもって旅をしたことはとてもいい経験になった。
なんでって?
それは動機や解決方法が一緒だからさ。
形を変えたに過ぎない。
そういえば北京でも同じことがあった。
音楽と経済は一緒。
そんな話に感銘を受けた。
つまりはなんなんだろう?
簡単には答えられないがきっとそれは人間が心を動かされるきっかけになる事象として音楽や、観光や、経済があるんだろうな。
とざっくり言ってしまおう。
人は心動くとき何か行動をする。
それに値する音楽を演じているか?
それに値する魅力的な場所を伝えられているか。
そんな人間的な行動の先にいろいろ枝葉が分かれて広がっていく。
その袂にいるとすればそれは面白い事この上ない。
これはらどんな風に周りの景色が変わっていくかわからない。
どんな時も自分をしっかり持ち、始めた理由と信念を持って進みたいと思った。
機内のライトがついた。
すっかり眠れたみたいだった。
今日こそだめだと思っていたがよく眠れてうれしいね。
朝食の時間となりちゃんと食べれるということは前回よりも調子がいいってことだ。
もう日本上空。
日本も変わらず暑いんだろう。
そんなことを考えているうちに九十九里を見下ろし着陸態勢へ。
7:10着陸。
あっという間のツアーであった。
ゲートを出てみんなとお別れだ。
いい仲間と旅ができたと思う。
ここで出会えたことも大きな財産になろう。
そして継続の予感も十分にするのだ。
みんなありがとう。
そして協力してくれたすべての皆さんに感謝。
自分たちだけではできないことを今回もたくさんの力を借りて遂行できた。
本当にありがとうXin cam on.
GYPSY QUEEN ROAD TO ASIA#36