Danang And Hoian 5
- Post by: AKI
- On: 9月 4/13
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日本の何をアジアに伝えたいかというと単なるPOPミュージックではなく日本独自の備えたステージ。
相手の事を意識して考えて考え抜いたステージ。その姿を見せたい。そこには日本ならではの「進め方」がある。言語もメロディも重要。でもその後ろに隠された日本独自のモノは「用意周到に供えられた考え方」であり日本が今後世界に唯一輸出できる力はここにあるとおもうのである。少なくても僕はこのやり方を続けていきたい。
その後休憩をとり今回何杯目かのカフェスダを。アジアと中国が入り混じった店でいい雰囲気だった。
そろそろ開会式ということで会場に戻ると何やらザビエルが荒れている。進行がうまくいっていないせいか、そうとう苛立っているようだった。その気持ちはよくわかる。物事に真剣に取り組んでいるからこそそうなる感情。でも超えれば大きくなれる。がんばってくれ。やめなければ次がある。気に食わないこともあるけれど、それでもやっていけば答えが出るよ。
入場規制が入る中バックステージに到着。ものすごい熱気だ。TV中継の為か照明はさらに激しい。どんどん流れるプログラムの中で僕らも登場。
ベトナム語の曲をロックアレンジでやりフォンチも日本語の歌を歌った。MCはもちろんベトナム語。ここでの王道をきちんとこなす。短い時間だったがいいステージになったと思う。
そして打ち上げへ。すっかり打ち解けたチームの仲間と打ち上げ会場に行くとそこは大音響のDJがいるお店。欧米化だな。というかここには欧米人がたくさんいる。
ここの良さを知った人たちが暮らしてしまっているんだろう。ホイアンならではの緩さ。それがいいと思う人はたくさんいるはずだ。いろいろな話をしてこれからの事を語る。話しは尽きないが23時を回り僕らはホテルへ。23:40明日のステージがあるが今日の打ち上げをみんなでする。部屋に用意された灯篭をプールに浮かべいい雰囲気での打ち上げ。
途中フォンチが怖い話を初めてかなり恐ろしくなる。2時解散。
深夜の月夜にフォンチの叫び声が響き警備員が来たりしたけれど楽しい夜だった。
3時就寝。