Danang and Hoian 7
- Post by: AKI
- On: 9月 6/13
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帰りにはスコールと晴れ間の連続できれいな虹と夕日に囲まれての道中だった。
一度ホテルに戻りシャワーを浴びあわただしく18時。空港へむかう。ダナン空港までは近くて15分。途中の町並みは発展の道をわかりやすく表している。夕景にカジノがまぶしい光を放っていた。
そして18:20ダナン空港に到着。すいていてスムーズにチェックイン。いつものバーガーキングで世界どこでも変わらない味を堪能しつつ20:20VN7502便でハノイに向かう。
猛烈な眠気であっという間にハノイに降りる。荷物こそそのまま成田に向かうがやはりチェックインは一度出国してからでないとできない。このシステムがなんとかならないとせっかく楽しい旅をしたのに、旅人の気持ちがなえるだろう。
そんなものすごい蒸し暑さの中、溢れんばかりの乗客のチケットカウンターに並ぶ。結構時間がかかったが何とかチェックイン。
ノイバイの昔ながらのロビーで最後のカフェスダを飲む。
そして、00:10VN310便にて成田に飛び立つ。
第4章7幕はここで閉じることになる。
炎天下のホイアン。それでも快適なResort lifeの中でテンションを保って公演を終えたツアー。ツアーをやるにはいろいろな人の努力とモチベーションが必要だ。何かをやりたくて、形にしたくで。だから人は努力をする。そしてその努力の数だけ喜びがある。時折押しつぶされそうなことやどうでもよくなることもある。バンドだけではどうにもならないことを支えてくれたviviちゃんをはじめ、石川さん、ベトナム航空さんなど周りのみんなの力で成り立ったツアーだった。そんな中自分を鼓舞してくれるのは「過去の経験と未来のみんなの喜びの顔」なんだろう。そして、大きく成長したフォンチ。彼女自身が分かっているだろう。ベトナム人としてこれから何をやっていけばいいのか?それをつかんだフォンチのこれからは楽しみだ。そして再スタートを切ったGYPSY QUEEN。このあとの目白押しのイベントを乗り切っていかねばいけない。心を強く持って終えた後の事を描いで頑張っていこう。支えてくれたみんなに感謝。本当にありがとう。
いつものように日本領空に入るころ起こされて朝食。
結構揺れてほとんど寝ていないのでつらいのも毎度の事。今日もスタートしている。
さあ、また次に向けてスタートしよう。
7:35成田着。
都内に戻り一日は始まる。
GYPSY QUEEN Road to Asia #37