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Japan Festival in Vietnam 1

GYPSY QUEEN ROAD TO ASIA #42 ?Dear Friend-

2014/11/12

ジャカルタの整理もつかない今日この頃、やりっぱなしの作業そのままで空港に向かう。前回から覚えた深夜の羽田への行き方。これが一番時間を有効に使える。22時。サンシャインホテル前から出発するリムジンバスにのり約1時間。23:05羽田空港に到着。

 

今日も心なしかすいているが、何やらやたら大きい荷物や明らかにイベント用のダンボールを山積みにしてチェックインを待っている人が。きっとみなジャパンフェスに行くのだろう。

 

23:45チェックインをしてゲートを抜ける。今日も時間が遅いという事で自動ゲートの手続きができず、普通に出国。これだけすいていると自動でもなくてもどちらでも変わりがない。きれいすぎる空港内で過ごしいよいよ搭乗だ。今日は久しぶりにJAL。羽田を深夜1:30に飛び立ち朝5:50にホーチミンにつくという時間を最も有効に使える便だ。

 

ちなみに帰国も深夜便。夜23:45にホーチミンをでて、朝6:50に羽田に着く。要は機中泊2拍という事。金曜の夜中にでて月曜の早朝に帰ってくるなんて事も可能になったわけだ。まあ。好んでしたい人はいないだろうけどね。予定通りの搭乗案内となり01:40JAL079便にて羽田を飛び立つ。

 

JapanFestival in Vietnamのスタートだ。ジャカルタ同様先発隊が先に現地入りをして事務局関係や諸手配を行い本隊を迎い入れるやり方。これが最も効率的であり経済的でもあり効果的だ。JALの良い所はシート。このシート本当にいいね。機内で明日の事務局全体会議の準備と大使館から預かったレターなど一通り目を通す。

 

今回は最後の最後でベトナム大使館より外務副大臣の開会式の登壇の許可を得ることができた。名前の確認や他の登壇者のリストの提出などぎりぎりまで作業を行ってきて若干こぼれてしまったものをベトナム到着後すぐにやらなければいけない。

 

いずれにしても日本は深夜。明日の早朝にやればなんら問題ないさ。そう思い、作業も切り上げ映画をみつつ仮眠をとる。明日からハードな日々の連続が待っている。

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2014/11/13

530、強制的に起こされて朝食。うーむ、眠れなかった。辛い。朝食のオニオンスープをこぼさないように食べつつまた眠りに。いや、もう眠れない。機体は小刻みに揺れそしてあと1時間ちょっとで着陸と聞くともう眠れないのだ。

時間を二時間戻してベトナムタイムに。ど真ん中の席なので外は見えないが薄明るくなってきたそらは晴れてはいない。

 

機体は高度をどんどん下げて霧模様のホーチミン市内の上空に出る。そしてしばらく揺れにお付き合いしているうちにタンソンニャット国際空港に到着。少しでも早くつけてうれしい。ドアを抜けるとむんとした熱気。ベトナムに帰ってきた!ちょうど雨季を抜けたころでありなんとなくカラッとしている感じだ。

 

寝不足の顔そのままで自力でホテルに向かう。6:15に空港を出て約30分。早朝という事もありすいていていいね。158000ドンを支払い宿泊のニューワールドホテルに到着。今は円安で1万ドンがざっくり50円位なので、800円位か。高いと言っても安い。

 

日本が異常に思える瞬間である。早朝だがすでにチェックインできるという事で部屋にまずは入る。07:15朝食。今日のスケジュールを確認する。10:00に集合してまずは換金。10000万円で86ドル。3万円で5550000ドン。円安の実害はここに来るわけだ。

 

換金をして日用品などを買っているうちに11時。早めのランチをPHO24で取る。食後13:15ベトナム側の出演アーチストとの打ち合わせとなる。メールでのやりとりはできているが、間際に変更になることも多い。

 

ある程度の難航を想定していたが何も問題はない、予定通りといわれ拍子抜け。完璧にこなしてくれることは本当にありがたいがこのホテルの環境、仕事の進みの速さは本当に日本にいるような気になる。楽曲や出番、ダンサーの控室などいきなり加わることもあるが解決策を講じてすすめることに。

今回の事務局での私のミッションとしては大使館関係のフォロとそれに伴う各種事業、そして最後のLOVE VIETNAM SHOWの部分。全体を見ることは今年はないのでかなり楽である。とはいえ作業工数はさして変わりない。特にVIP関連となると責任は重い。重圧をはねつけながらの作業を続けた結果、今日にたどり着いたわけだ。

 

現地の最新情報の入手をかねて早めに臨時の事務局本部に到着する。懐かしいメンツと新しき出会い。いい意味で緊張感のある時間を過ごすことができた。そして、15時に事務局会議が始まる。

 

機材が届かないとか、多少のトラブルは承知の上。想定内に会議を終えることができた。昨年は初日の夜から危機感ばかりが流れていた。こういう意味ではようやく普通のイベントになった気がする。それも初回があったこそ。経験をすることが何よりもの成功の秘訣。

今日のアクションアイテムをまとめ解散。会場を一回りしてホテルへ。まだ全然建込はできてない。でも、これも予定の範囲。心配する事はない。雨対策、漏電対策については特に気になるので自分の目でもみてみる。テントも仮説の域を超えた巨大なもので何の心配もない。一度部屋に戻り昨年からの仲間JUNと合流して夕食へ。

初日はBBQガーデンへ。夜の帰宅ラッシュのなか、なかなかタクシーがつかまらない。活気にあふれる国だなとつくづく思う。以前行った店がつぶれていて、統一会堂近くの店に行く。近くには有名なゴーンという店がある。ベトナム語でおいしいという意味の店だ。昼間は暑くても夜風に吹かれると市内は結構過ごしやすい。

 

排気ガスはちょっと咳き込む感じだが、夜風に吹かれているとやはりベトナムの良さを痛感する。20:30ホテルに戻り打ち合わせ。23:30実行委員長である武部先生が到着しホテルのロビーも深夜ながら賑わう。

いよいよ明日からだ。その後フットマッサージに行きホテルに戻るともう1時。日本時間は3時だからかなり眠い状況になるわけだ。

 

今日のまとめをして1:30就寝。いよいよだ。

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