Japan Festival in Vietnam 5

• Post by: AKI
• On: 12月 3/14
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20:30、ホテルに戻り着替えをして21時に英三さんを見送る。本当はみんなで打ちあがりたかったが東京での再会を約束してお別れ。本当にアーチスト魂のこもった素晴らしいシンガーと出会えて幸せだ。のこった一行と21:10に夕食に出かける。

 

レタントン通りのこれもまたBBQのお店 5Ku Stationに向かう。いい感じの店をチョイスしてタクシーに分乗して向かう。ホテルからタクシーで10分程度で到着する。今日はNhu Quynhも打ち上げに来るという事でまたたくさんの次の夢を語るのだろう。

 

みんなが一体になった会は楽しい。盛り上がり過ぎず、語り過ぎず。最高だね。Nhu Quynhが来るとさらに盛り上がる。そうだ、来年はもっと一緒にやろう！彼女も二つ返事でOKだ。7月に初めて会っていろいろなやり取りをするうちにここまで来た。Machaのファンも登場してだんだん激しい会に変わってくる。23:30、名残惜しいが今日は解散。ホテルに戻る。もどってもまだ終わらない一行。マッサージにみんなで向かう。そしてマッサージではないチームも近くで合流することに。いつまでも会話は尽きないが、さすがに眠くなって02:30ホテルへ戻る。

最高のメンバー、最高のステージ。疲れは心地よい。何一つネガティブなことのないメンバー。

そしてまたひとつハードルを高くして次に進んでいくのだろう。良い出会いに感謝。今日までのまとめをメモしながら03:30就寝。

明日はゆっくりだ。

 

 

2014/11/17
08:00起床。この時間に起きれることが嬉しい。今日は帰国日。ゆっくりした時間が過ごせる。朝食もみな各自にゆだねてとることにした。9:30に食事をとっていると10時にハンさんがやってきた。フェスのお礼を告げそしてベトナム国歌大学のスポンサーさんからのお土産をたくさんいただく。スーツケースにはいるのだろうか？ちょっと心配なくらいだ。次回の約束もして別れる。

12時、全員集合してランチへ。ドンコイ通り付近はグエンフエ通りの工事もあり迂回していく。オペラハウスの前でタクシーをおりて散策。ランチは近くのCOM TAMへ。ここのロマンスという名のドリンクは衝撃的であった。ショッピング、マッサージと思い思いの時間を過ごす。それでもあっという間に時間が過ぎて夕刻ホテルに戻り帰り支度を整える。「何食べたい？」最後はベトナム式ステーキかベトナム料理か迷ったが最後の夜はベトナム料理を堪能しよう。

そういえばバインセオやゴイクンをまだ食べていなかったりする。20時、ホテルに戻り21時に出発。あっという間の一日であった。空港までは思いのほかすいていて21:30到着。空港内もすいていて21:50に通関。スムーズだ。今回はジャカルタのように事件もなく通関。

 

ラウンジでみんなで乾杯。本当にお疲れ様！そして23:45、JAL070便で帰国となった。眠さもピークに達していて飛び立ったことを良く覚えていない。気づくと機内は暗くなっていてそのまま寝てしまった。02:00照明がつき起こされる。まだ2時！目が明かない。日本時間は4時か。まだ暗闇の中を飛んでいる。ようやく空が白み始めて空気の冷たさを感じる。

 

日本時間06:20。左に朝焼けに輝く富士山。いいなあ富士山。日本って感じだ。そして戻ってきたことを実感。帰りは4時間か。風に乗って飛ぶってこんなに早くなるんだなと思う。機体は降下をはじめ06:46 羽田に着陸。一年掛かりのプロジェクトは終了する。

第5章2幕はここで終わる。最高のメンバー、最高のスタッフそしてもっと大きな輪で見れば素晴らしい環境を作り上げてくれるイベント全体のスタッフや国家機関の重鎮の方々のおかげで奇跡的にこのメンバーが集まり最高のステージを作り上げてくれた。毎回記録を更新する事はたやすくない。ただ努力するのみだ、その結果として新しい出会いと進歩を忘れぬ仲間たちの努力でこのフェスが「今まで最高！」といえるものになった。

今時点では何もない完璧なことも明日には反省に変わり明後日からはまた新しく塗り替えたくなる。その連鎖が新陳代謝のように日々起き続ける。それは自然の摂理なのだろうか。ただ、ぼくらが大切にしたい事は本当に今の自分たちを作ってきた人たちを振り返る事。振り返る心の余裕を持つ事だろう。それができれば完璧さ。

Dear Friend、どうしているだろうか。たくさんの仲間とたくさんの思い出と実績をつくってきていまの僕らがここにいる。まだ未完成だからここには呼べないけれどきっといつかまた友とともにこの地に立てる日が来るだろう。本当に数多くの仲間がGYPSY QUEENを支えてくれてきた。長い時間を共にすごしたことは僕らが忘れてもみんなが忘れていない。

 

その日が来るまでこの旅は続く。

 

GYPSY QUEEN ROAD TO ASIA #42 ?Dear Friend-
2014/11/12-18

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