Shang hai 1
- Post by: AKI
- On: 4月 6/15
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GYPSY QUEEN Road to Asia #45
2015/03/7-03/09
Practice makes perfect.
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2015/03/07
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05:00起床。ASEANからの帰国後、奇跡的に体調をキープして上海への朝を迎える。今回は日程も短いし、何よりも中国。これは楽だ。05:40に自宅を出て06:05池袋に早くも到着。小雨交じりの朝は傘を持たなかったのでちょっと面倒くさい。06:15池予定通りバスはきて池袋出発。このバスも最近の定番だ。
そしてきっちりと07:15到着。なんて正確さだ。そして、今日から開通する羽田からの環状線の影響で今後ものすごく楽になるだろうとドライバーさんに聞いてみる。しかし、残念ながら今年の4月以降のダイヤ改正からということで当面は今までどおりらしい。新宿から羽田が20分なんて夢のような世界だよね。
今回の渡航は久しぶりにJAL。チェックインも自動、手荷物もすぐに預けられ前回のような1個出ないとダメとかはなくスムーズ。まあ、もともと今回は軽いのだがプレッシャーが違う。悠々気分で出国してきれいな登場ゲートでお茶をして待つ。今回は9:15のJAL081便に搭乗する。最近の羽田は密集状態になっていてなかなか順番待ちで飛び立たない。それでも大きな差はなく9:40にテイクオフ。一路上海に向かうことになった。
上海までは3時間ちょっと。機内食もすぐに出てくる。今日もう二食目だなあ。でも、ハーゲンダッツとかもでて本当においしい。溶け具合も絶妙でここが違うところだと思うのだがわかってるなぁとおもう。見たかった映画を見て時間を過ごす。時計の針を1時間前倒しする。そして、現地時間12:35上海虹橋国際空港到着。さあ、今回はおもいっきりROCKしようと思う。
ゲートを出ると和僑会のよしえさんがきてくれていた。思い出深い虹橋空港。サイズも小さくてすぐに出国できて便利だ。市内にも近いし、結局こういった空港に軍配が上がるのだろう。空港から20分ほどでホテルに到着。花園飯店。グランドオークラホテルだ。とてもいいホテル。目の前には2002年に泊まった錦江飯店。懐かしいね。
ここでこばじゅんが合流。一週間ぶりの再会を果たす。すぐに湖南料理の店に向かうことに。何よりも楽なのは中国語で話が通じることだ。なんとなくこばじゃんはアセアンにいるより中国にいるほうが生き生きしている気がした。ここがホームなんだねと。
昼食後15時に全体ミーティング。今回のスタッフが集合する。きまっていないことも多く難航する予感。特にマニュアルがまだ完全ではなくかなりぎりぎりの線を歩いている。現場主義のこの国だからいまから最終的なことはすべて決まる。そういう思考にするのだ。
17時部屋に戻って待機。サンプラザ中野くんとバンバンジの到着を待つがタクシーがこないということで空港で足止め。結局大きく遅れて18:50の到着となる。お疲れ様でした。少し休んでいただき、一行は夕食会場に向かう。
上海のメインストリート。きらびやかなネオンはずっと変わらない。そういえばこの筋を左に行けばARKがあった。2002年のことだ。この明るさ。なんとなくPM2.5も気にならない感じだ。町を歩いて思うのは日本のものはここでも高級品であること。ファッションブランドしかり、飲食店しかり。さらに100円ショップも190円ショップと割高となっている。浅地さんたちも合流して懐かしいメンバーの顔ぶれになる。
共通して皆当たり前だが中国語がうまい。このレベルまでできないとここで仕事は出来ない。このレベルまでなりたいと思う。
一度ホテルに戻り師匠と合流。そうなんだ、最近僕は達観したサンプラザ中野くんの事を師匠と呼ばせて頂いている。食事をという事で近くの24時間やっている香港系の店に行く。なんとも甘い紅茶。激細の麺が香港らしい。ここで今日いろいろ決まった明日の流れを確認。変更ばかりで申し訳ないことばかりだがそれを受け止めてくれる師匠に感謝。
深夜でもやっている店が少ないのか終始大賑わいの店だった。この混沌としたところは中国だなと思う。01:00ホテルへ。
明日は明日でまた臨機応変に動くことになるだろう。目指すはベストの選択だ。