News / Blog / Tour Report

Home

Raising sun 2

久しぶりの大所帯。来賓として青柳さんに来ていただき、現地政府訪問団の形を作る。そして出演者チーム。出国にも搭乗にも時間がかかってぎりぎりの出発となった。0810少し遅れて搭乗した便は3時間でハルビンにつく。あっという間のフライトだが、テレビも何もないのがLCCのつらいところ。それでもやらなければいけないことをやりつつ、寝不足も加わってあっという間にハルビンに向かい降下を始める。そして1050ハルビン到着。あの場所に帰ってきた。到着後出国ゲートが国会議員もいるということで別ゲートから出国。そのまま一行はジャムスに、自分はハルビン市庁舎に向かう。

今日はハルビン市長に表敬訪問を行う。最大の目的は来年のジャパンフェスのハルビン開催だ。今回決められないとここに来た意味はない。ロシア様式の美しい市内を抜けハルビン市庁舎近くのホテルに到着。なんでも謁見はここで行うという。最初に副市長、そして市長が到着し、会談となる。青柳さんがチャイナフェスの紹介を含めて経済ミッションなどハルビン市とのこれからの連携について話をする。歓迎ムードは前回の訪問から出来上がっていて、とても良い形での会談となり、そのまま昼食会となった。

ハルビンでの役目を終え新幹線に向かうが最初、席がないというので困惑する。自分が行かねば出演チームに乱れが出てしまう。何とかしてほしいとお願いをしたところ何とかなった。これも中国ならでは。最初は乗れないという話だったが乗れたので一安心。2時間のジャムスへの旅となる。

ジャムスに到着し、迎賓館に向かうと懐かしい顔が待ち受けていた。パンさん、干さん、朱市長。一年前の顔がそろっていることにうれしさを感じてしまう。バタバタの渡航で疲れていたがここにきてテンション高まる。彼らの笑顔は自分を強くしてくれる強烈なカンフル剤だ。その後夕食会となる。今日は黒竜江省の書記長も会談にきていて豪華な会合となった。中国でいう書記長は市長より階級は上になる。最大級の歓迎会となった。その場で和み、翌日のコンサートも書記長が来ることになる。ということで市政府の中心の人々みなも来ることに。そうして第一回目のジャムスでのジャパンフェスはジャムス政府および黒竜江省あげての歓迎のイベントになった。今日そうなった。そういうもんだ。

豪華な会食を終え、少人数で飲もうとパンさんと干さんに誘われる。ねむかったがもちろん!ということで松花江沿いのハーバーレストランに。このおしゃれな環境。日本じゃそうとう値段のいきそうな店。そんなところでジャムスでの再会を喜び合う。みんないい顔だ。役人なのにそれ以前に親友となった。老朋友たちとの時間はなにものにも代えられない。この一年間いろいろなことがありそれを乗り越えて今ここにいる。喜びと感謝の杯を交わす。そのあとさすがに帰りたかったが、任さんにつれられてサウナへ、そしてマッサージへ。深夜2時。ヘロヘロになってホテルへ。

«      |     »

ページトップに戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Search

Recent Comments

Archives