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タイ式なり?

チェンマイでの予定がいろいろ埋まってくる。

間際に埋まってくるのがタイ式?いやアジア式?

 

ということで正式にオファーの来た案件。

これはかねてからいろいろチェンマイを調査していたんだけれどなかなか、闇の中という感じでチェンマイに何があるかわからなかった。

それがここにきて急速に動きつつある。

 

メインのライブをやる前に現地の感触をするためにステージに立っておきたい。

 

そう、ちょっとしたステージでいい。

メインの公演を成功させるためにも現地の感覚をみにつけることができるようなライブがあればとおもっていた。

 

そして、先日チェンマイのビアヤーマンという店からのオファがきた。

そこはビアホールとライブホールを一緒にした感じで日本的にいうとオンエアイーストを大きくしたようなところ、もっとわかりやすくいうと
札幌のビール工場のビアホール(ものすごくでかいよねあそこ。)をステージにしたようなところだ。

 

当然、地元のハコバンが通常やっていることから、そういう人たちからの情報も得られる。

さらに翌日のリハーサルにもなり一石二鳥というわけだ。

 

このビアヤーマン、12月8日の22:15から出演となった。

オーナーも歓迎してくれてうれしい。

こんなときにおもうのがタイもしっかりしている人がタクサンいるということ。

 

機材のことからリハーサルのこと、ギャランティのこと、細かく連絡をくれる。

それもすべて英語でくれる。

 

経営者としては当然かもしれない。

それでも、きちんとした対応には頭が下がり、それなりにきっちりしたステージをしなければ、と気持ちも盛り上がる。

 

今回ぼくらのプロデューサが急遽体調を壊して参加できなくなった。

それはとても痛い。

僕らにとってタイの師匠でもある人だ。

でも、きっと師匠ももっと痛いだろう。

 

僕らのできることはこの公演を成功させて帰ってくること。

そして次の機会を師匠にプレゼントすること。

チームの気持ちは高まっている。

 

誰かのために、何かのために、そして自分のために。

 

出発まであと二日だ。

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