Sakura Festival in Vietnam 6
- Post by: AKI
- On: 4月 22/09
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ここで全員と合流。最後の晩餐会場をsakaiと立川先生が探しに行ってきてくれた。ホテルからちょっとのDEPというベトナムレストラン、そこで決定だ。
タクシーに乗ってみると1メータの距離だった。ベトナムの場合タクシー1メータは12000ドン。日本円で70円程度だから安いよね。ここで今日の行動をみんなで話す。オペラハウス系でセレブなランチの立川先生チーム、そしてハロン湾でシーフードの僕ら。
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そしてSakaiはなんと。コブラ料理を1万円で食べたということだった。なんでもバイクタクシーに乗せられていった店がコブラ料理で2人分で1万円だったということ。あきらかにぼったくりだ。それにしても今日もしルオンさんと行ったら彼は昼も夜も蛇ってことだね。うむ、それはそれで面白い話かもしれない。まあ、話題の的も彼でニックネームがこぶらくん。スタジオも東京コブラと改名する運びとなる。
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食後、21時ちょっと前にホテルに戻ると予定通りにバスも到着。このバスのドライバー本当に正確で時間に一切遅れない。すばらしいよね。これって性格だよなぁ。と思う。ここでsakai改めコブラ君と別れる。彼は明日からタイ、ラオスとプロモートで一人現地に向かうのだ。
一人抜けるだけでなんとなく寂しい車内。バスは21:45にノイバイ空港に到着。いよいよハノイともお別れだ。チェックインをしているとmaiちゃんも合流。お父さんや親戚一同がみんな見送りに来てくれているので一緒にお茶をすることに。
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ひょんなことからベトナムに接することになり、いろいろなことがあって今日ここにいる。一生会うはずも無い人とこうしてカフェスダを飲んでいる。縁というものはまっこと不思議なものだと思う。名残惜しさの中、ゲートに進み僕らは日本に向かう。日にちも変わった14日00:05分VN954便は成田に向けて飛び立った。短かったけれど体力をかなり使った旅だった。
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第3章2幕はここで閉じることになる。いつものことではあるが今回もたくさんの人のお世話になって成り立ったツアーだった。主催の実行委員会の方々。本当におめでとうございます。これは快挙ですよ。努力が報われたのではないかな?そう思う出来だった。ツアーも精鋭9人+先生&社長。
絶妙のバランスでみんなが助け合いここまでこれた。助け合いって物質的じゃないこともたくさんある。今回はこの物質的じゃないところだけではなく、本当の物質的な部分でのチームワークが良い結果を生み出したのだろう。これは日本で後方支援をしてくれているタクピーなども含まれる全員の勝利だ。
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この人と人のつながりの輪は非常に強い。3本の矢ならぬ9本の矢。そういいきれるほどに全員一丸となって超えた旅だった。
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うまくいったのか?それは回りの評価が答えを出すだろう。また新しい世界に、大きく広がる世界に僕らは飛び出すチケットを手にした。そのときまでさらにパワーアップして迎えられるように今日も何か一つ新しい気持ちを持ってはじめよう。
少し眠ったが体が痛い。もう機体は日本上空を飛んでいる。春の日本に帰ってきた。そして、また旅立つのさ。
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GYPSY QUEEN Road to Asia #22
Blue sky in Hanoi
2009/04/10-2009/04/14
Photo by aki,vivi.sakai