World Heritage 7
- Post by: AKI
- On: 8月 27/09
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2009/08/14 Am6:00目が覚める。
ちょっとだがよく寝た。窓を開けるとすでにプールで泳いでいる人がいる。
きれいに整備された芝生を刈っている作業員の人。
みな、朝早い。ここはビーチリゾートだ。
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昨日遅かったことから朝食を8時にしてもらった。
ミーティングを兼ねて朝食。今日から始まるツアーの細かな決め事、スケジュールを確認する。
ここのカフェスダはおいしかったな。
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照りつける太陽の下、部屋に戻り昨日は入れなかったアウトドアバスにはいる。
見た感じは超おしゃれだが実際はいってみると今一なので結局それ以降使わなかったけれどね。
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午前中は今かかりかけの「ソーランベトナム」のアレンジをすることに。
machaの部屋からビーチを眺めつつ3人でアレンジ。
この光景2006年にもみたような気がする。あの時はムイネーのビーチだった。
つくづくリハーサルが好きなバンドである。
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窓の外、風にゆれる椰子の葉と室内に流れるソーランの調べ。
不思議だ。
おかしすぎる。
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部屋に戻る途中ちょっとビーチにおりてみる。
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ムイネー、ブンタウとはまた違ったビーチ。プライベートビーチなので誰もいなくてまるでカレンダー撮影の現場のよう。
白い砂、遠くに見える陸地。深く青い海。
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そこにベースを持ちブーツをはいた男が歩いている。
さも、滑稽だろう。いや、地元のレストランで演奏するバンドマンという見え方もある。
うむ、少し悲しい。
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部屋に戻りしばし休憩。外はもうかなり暑くなっているのでエアコンで冷やされた部屋は格別である。
11:20そろそろミーリンが到着する時間である。
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masaoとsakaiが出迎えに。行くことになった。
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もう当然のパフォーマンスではあるがこのバンドは非常にシステム化している。
全員でだらだらすることもなければ何でもかんでもみんな一緒と言うことはない。
ツアー全体を通してみんながバランスよく全員に対して貢献する姿は理想的だ。
この理想を求めて数年間やってきた。今はある程度の完成に近い形になってきた。
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「ミーリンくるからshinonステージ前で申し訳ないけれど迎えに行ってよ」なんてセリフは誰からも出てこない。
いける人が行く。適材適所One for Allである。
ということで僕も待機。それまでにやらねばいけないことを処理する。
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もう少しで今回のキャストが集合する。