World Heritage 21
- Post by: AKI
- On: 9月 10/09
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僕ら5人はメンバーと別れ市内へ。ツアーの終わりは次の始まり。
その次を確定させるためにこの1日を費やすことになった。
ホテルに30分程度で到着し、荷物を部屋に。
そしてロビーに降りると懐かしい顔が待っていた。
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Lam TurongのマネージャーのLoc。UnlimitedのボーカルのBOBOとマネージャーのBIBI、そしてLinhさん。
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なんとも豪華な面々と食事に行く。
LOCとは明日のminhThuの打ち合わせを行う。
準備してもらいたいものなど、入念に準備。
そしてBOBOとBIBIとはこれからの共同作業についての話でもりあがる。
互いに一緒に公演ができればという思いは一緒である。
ベトナムではまだ自由に公演ができるというところまでは行っていない。
大規模なものは政府の管轄になりプロデューサが勝手にイベントを行えるわけでもないという現状だ。
ホーチミンよりもハノイ。すべてはハノイできまる。その暗黙のルールを彼らは良く心得ている。
その中で自分たちにできることをやる。LamTurongはそのためか米国での活動が多い。
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MinhThuも今晩ウクライナでの公演から帰国するという。
おのずと海外に目を向けていかなければいけない現状があることは意外に知られていないことだったりする。
日本での活動についてバックアップすることを約束。
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MyLinhについてもそうだが日本でプロモーションを行う機会が少ない彼らにとってはoneasiaは一つの出先機関として重宝される。
近い将来。本当に近い時期に彼らがもっとアジアを渡り歩ける時期が来るだろう。
そのときにはホーチミンに居を置くLinhさんの出番だ。
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ベトナムと日本のエンタテイメントを結ぶ一つの約束が交わされる。
食事を終えて23時ホテルへ。
ホーチミンにはじめてきたmidoさん、sekiを歓迎するために町にでるもすでに24時を回っており店はほとんどがクローズ。
これから食事という気にもならずホテルの部屋でツアー中の撮影した写真をチェック。
サイゴンビアと共にツアー最終日を過ごす。1:30解散。
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今朝はアンコールワットで朝を迎えた。そして、ホーチミンの夜。
町のバイクも少なくなったこの時間。長い一日が終わる。
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2009/08/18。9:00起床。
久しぶりに良く寝た。何よりも演奏のない朝。気楽に目を覚ます。
このホテルはネット環境がすごくよくアンコールワットでメールがつながらなかった分たくさんの情報が入ってくる。
10時に朝食をとり朝から強い日差しの市内に一瞬でて12時のチェックアウトの準備をする。
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今日も一日最後までやることは満載だ。
ロビーで待つと福川さんが登場。こちらのファッションビルZENの社長であり、ぼくらのサイゴンの最も古い友人である。
福川さんとは今回もホイアンで会うことができ、そして今日はここホーチミンで合流した。
一緒にバインセオを食べに行く。
ベトナム料理というのは本当にヘルシーでこのバインセオも太る要素がない女性にはもってこいの料理。
食事をしながら最近の町の事情をヒアリング。
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そのあとZENに向かう。
ここはこの町一番の先端ファッションの集まる店。
日本人が飛びつきそうな斬新なデザインのウエアがたくさんおいてある。
お茶でもしようということになり五階のカフェに行く。
僕はカフェスダ。みんなはチェーを頼む。
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チェーというのはベトナムならではのスイーツで飲むというか食べるというか不思議なものである。
基本はココナッツ風味だが多彩なアレンジがしてあり、お店ごとに味が異なる。
日本にもあったら絶対にはやりそうな気がするベトナムならではのスイーツである。
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その後ニューワールドホテルに移動。
ここでMinh Thuとミーティングだ。