World Heritage 22
- Post by: AKI
- On: 9月 11/09
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今日はバンドマンというよりも完全にイベンターモードである。
ニューワールドホテルのロビー。
そういえばここは一番最初にベトナムについて到着したホテルでもある。
ここのロビーで当時の塩崎総領事と会ったっけ。
懐かしい場所だ。窓の外は緑の公園で人々が思い思いに過ごしている。
バイクの波の相変わらずだ。
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そこにMinhThuとLocそしてお母さんの3人で現れた。
初めてあうMinhThuだが、なんとなく日本人顔をした感じの子であった。
ウクライナの音楽祭から帰ってきたばかりで疲れているかな?とおもったがその辺はプロフェッショナル。
疲れを見せずにスムーズにミーティングは進む。
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当初予定していたことはすべて順調に話が進み終了。
いろいろ取材をしているうちに日本語でも歌を歌いたい、楽曲のアレンジをしてほしいという話が出てきた。
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もともと今回は彼女のバックも務めることになるので、出来上がったものをカバーするだけでは面白くない。
ある意味いい話であった。
反面、それだけのグレイドを要求されるわけで僕らにとっては試されることにもなる。
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16:30ミーティングが終了し東京での再会を約束して席を立つ。
信頼できるパートナーであると確信した。
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人は直接会えばおよそわかる。
なんとなくわからないな、と思う人には警戒すべきだし、信用できる人は大体わかる。
これからが楽しみな人たちだ。
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そして、慌しくその足でドンコイに向かう。
12月以来でなんとなく行ってみたかった場所だ。
ここで若干のショッピング。18:00にホテルに戻りチェックアウトをしてホテルの隣のアイスクリーム屋でWiFiにつないで待つこと30分。
linhさんが迎えに来た。
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これからHienThucとの打ち合わせになる。
HienThucは今日もステージだそうで、その前の時間を空けてくれた。
指定された店に行くとマッシュルームポットと書いてあった。楽しみだ。
レストランの入り口では豪快にマツタケが焼かれている期待感大。
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2階に上がるとHien Thucが待っていた。
見るからに華やかな彼女はすぐにわかる。
彼女との打ち合わせも食事を交えながら順調に進む。
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過去3度も競演経験があるので僕らも彼女も要領を得ていて確認事項が中心であった。
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画像をもらったり音源の説明を受けたりして時間があっという間に過ぎる。
中身の濃いミーティング&おいしい料理だった。
帰りに入り口まで送ってくれる彼女にはお店のお客さんたちが次々に声をかける。
それを笑顔で交わす彼女はスターであった。
名残惜しいが僕らは今日帰らなければならない。
店を出てタクシーに乗り込み僕らはホテルに向かう。