息のあった人たち
- Post by: AKI
- On: 1月 20/08
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先日のライブ。楽しかったけれどもうひとつ。
楽だったねぇ。
楽っているのは弾くところが少ないとか、時間が短いとかじゃなくてステージに上がって幕が開く寸前までの時間。まさにメンバーだけになる時間がとてもリラックスできたって事。
これから勝負!って所は一応たぶんみんながもっとも余裕がないときだったりする。テンションも高いけれど、かなり自分を盛り上げるために集中したいところだ。
そんなときに気持ちを解きほぐすには何よりもパートナーが重要。
パートナーはイコールバンドなわけで、4人でタイツアーをこなしてきた後に一気にステージに7人いるとそれはもう圧巻なわけです。
一緒に音楽を作った仲間だから指示をしなくても自分の役割をわかっている。
そういえば荒野の七人はそれぞれのキャラが見事に分かれていてかっこよかったなぁ。
子供の頃にあの映画にあこがれていました。人はそれぞれ。
だからそれぞれの持ち味を生かしていくことが集団にとって、とても重要なんだろうなあ。と。画一的な時代の中でやはりバンドマンというのはかなり個性派揃いでそんなあくの強い人たちとチームを組んでステージに立つということはとても面白いわけです。
今回はニーニョのチャイナドレスに大注目でしたね。
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