次に向けて
- Post by: AKI
- On: 10月 24/09
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あっという間に10月中旬。
この間にもいろいろなことがあった。
ベトフェスが終わりHienThucは元気に帰国していった。
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早朝の皇居で写真をとって「キレイ」を連発していた。そして、すっかり日本が好きになった彼女。
ベトナムのアーチストたちがつぎつぎに「日本が大好き!」といって国に帰っていくことは日本人として
とても嬉しいことだ。
10月に入り福岡で初めての公演を行う。
福岡ってアジアっぽい。今まで何度も行った場所であるが見方を変えることによってこんなにも見えてくるもんだなと思う。
福岡からハノイまでは3:30で飛ぶという。
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ちょうど10/10に就航したハノイ線。「福岡経由でベトナムに行こうか」、なんて
話もこれから聞こえてくるかもしれないな。
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ラオスやカンボジア。いろいろな国の人やそれに関わる人たちとの出会い。
いろいろなことがある。時にはいいことばかりでないこともある。
でも、それを越えるたくさんのスタンダードな人々がいまやたくさんアジアに興味を持ってきてくれる。
その出会いは僕を思いっきり潤おしてくれる。
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先日あった学校の先生は生徒を通してアジアの大切さを語ってくれた。
語る表情がどんどん変わってくる度に、ぼくはその言葉に「本当」を知る。
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アジアから得るかけがえのない恩恵を手にした子供たちの人生は子供の頃にほとんどアジアと接することのなかった自分よりも
視野の広いものになるだろう。
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そんな日本はまだまだすてたもんじゃない。楽しみだねニッポン。
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季節はいつの間にか変わりすっかり「さむいね」、が当たり前になってきた。
冬が来て、そして次のシーズンが始まる。
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その前に僕らは行っておかないといけない国がある。
それももうすぐだ。